日商簿記3級について

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目次と用語解説

目次

  • ガイダンス
  • 現金の処理
  • 当座預金の処理
  • 当座借越の処理
  • 現金過不足の処理
  • 小口現金の処理
  • 三分法の処理
  • 分記法の処理
  • 約束手形の処理
  • 手形の裏書き及び割引き処理
  • 有価証券
  • 固定資産
  • 債権債務1
  • 債権債務2


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日商簿記3級について

日商簿記3級について

皆さん、こんにちは。いよいよ日商簿記3級を目指した内容の講座を始めることにしましょう。 日商簿記は、日本商工会議所が主催している簿記検定試験で年に3回(1級は2回)実施しています。 その中でも基本的な簿記の内容が問われる3級の内容について学んでいきましょう。ひとつひとつの項目をしっかり学び、試験の傾向を把握すれば、合格は独学でも十分可能となります。ただ3級と言っても甘くみてはいけません。ひと昔は丸暗記パターン学習で十分に合格は可能でしたが、近年は理解を問われるような内容の出題も見受けられます。 なので出来るだけイメージ出来るよう、中学生や高校生も容易に理解が出来るような講座にしたいと思っています。
もし、今日はじめて簿記を学ぼうとする方はこの講座を読む前に簡単な簿記講座を一読されることをお勧めします。この講座は基本的に基本的な簿記の目的と一連の流れを理解している方、つまり簡単な簿記講座の流れを引き継いでいますので、もう知ってるとおっしゃる方でもこの機会にもう一度読まれることをお勧めします
日商簿記検定3級は、商業簿記から出題されて2時間で行われます。合格は70点以上で5問から出題されます。合格率は30%から40%程度で推移しています。受験者数は全ての級を通じてもっとも多く、受験者層も老若男女問わず幅広いのが特徴です。
日商3級を学びましょう

日商3級イメージ学習法

簿記3級といっても内容はとっても手強いです。なぜなら普段生活とあまり関わりのない用語が次々と出てくるからです。「当座預金」「約束手形」「三分法」「減価償却」等々・・・これら知らない用語はなかなか頭に残りません。大抵はそのまま丸暗記となって覚えてしまい、訳の分からないまま先に進んでしまってることが往々にしてあります。これでは将来必ず壁にぶち当たりますし、パターン学習の弊害として応用も利きませんから難しい問題が手も足も出ない状態になるのです。
最初の学習のやり方で今後の学習に大いに影響しますので、ここでは理解中心のイメージ学習を実践していくことにしましょう。イラストを沢山使用して、細かく噛み砕いて解説していきます。また、楽しみながら勉強を進めて頂けるように自身の経験も活かして頑張ってみたいと思います。簿記学習はイメージとして頭に残るかが重要で、かつ、自分の体にどれだけ染み込ませられるかなのです。そう、体で覚えないと意味が無いのです。厳密には多少の間違いはあるかも知れませんが、最終的に自分のものにして頂くためにあえてハチャメチャな事が書かれているかも知れません。これはお楽しみにしてください(笑)
イメージ学習の勧め