ようこそ!簿記の世界へ

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目次と用語解説

目次

  • ガイダンス
  • ようこそ!簿記の世界へ
  • 単式簿記とは
  • 複式簿記とは
  • 貸借対照表
  • 損益計算表
  • 純利益の計算
  • 取引と仕訳
  • 勘定
  • 試算表
  • 精算表
  • 決算整理
  • 帳簿の締め切り
  • 最後のまとめ

旧簿記講座

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さて、簿記ってなんだ?

ようこそ!簿記の世界へ

皆さん、こんにちは。ここを読まれている皆さんは簿記って何だろうと調べているうちにたどりついた方が多いと思います。簿記って何だと思いますか?このサイトでは堅苦しい事は抜きにして誰でもイメージ出来るように簡単にお話したいと思います。 たとえば参考書には、最初のページから難しい事が書いてあります。これでは簿記を学ぼうとする前に眠くなってしまいます。 そこであえて常識を無視したイメージ学習法を推奨しています。常識破りとは穏やかではありませんが、イメージして頭に残らなければ結局意味が無いのです。

「簿記」=「お金の計算」

そう、簿記とはお金の計算なんです。簡単でしょ?(笑) これなら覚えられるって人もいるでしょう。 完璧に覚えたっていう方は次に進んでみて下さい。もうこれ以上興味がない方はここで終了です。
ざっぱくん登場

お金を計算してみよう!

簿記はお金を計算すること!あなたは意気揚々とこの章に進まれた事と思います。簿記って意外と簡単なのかも知れません。 お金を数えることが簿記の目的って事が何となくイメージ出来ましたか?でも、もしかしたらあなたはふとした疑問が湧いてくるかも知れません。

誰のお金を数えるんだろう?

おっしゃる通りです。お金を数えるのはいいのですが、「誰のお金?」とか、「何のために?」とか疑問がいっぱいです。 でも決して焦らないで下さい。ゆっくりゆっくり進めていきましょう。とりあえず誰でもいいです。これを読んでいるあなたの財布を数えてみましょうか?お金の数え方は分かりますか?ゆっくり数えてみて下さい。いくら入ってましたか? 100円?1,000円?それとも10万円? どうですか?間違いありませんか? え?思ったより少なかった?? 知りませんよ・・・(-_-;)
お金を数えるざっぱくん

いつお金を計算するのだろう!

さあ、お金を数えたあなたは財布の中身に一喜一憂していると思います。お金を計算して一喜一憂する・・・もうこれは立派な簿記なのです。さて、これからが本題です。あなたの財布の中身の金額は永久にそのままなのでしょうか?タイムカプセルとして土の中に埋めない限りそんな事はないと思います。そうですよね?明日には財布の中身が増えてるかもしれないし減ってるかもしれないですよね。

財布の中身は増えたり減ったり・・・

それならまた数えて一喜一憂したいじゃないですか(そうか?)。いつ数えましょうか?もう一回数えます?多分中身は変わってないと思いますよ(笑) はやる気持ちは分かりますが、財布の口を開けてお金を入れたり出したりした時に財布の中身を数えるようにしませんか?入れたらお金は増えているはずですし、出したらお金は減ってるはずです。確実ですよね。
お金を借りるざっぱくん