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第89回問3
日時: 2006/01/03 09:58
名前: テムズ 

おはようございます。

第89回問3の28日の仕訳で、売掛金の回収で借方が受取手形5,000となっていて、何故支払手形ではないのか?と、29日の仕訳の為替手形の引受けの貸方が支払手形となっていて、何故受取手形ではないのか?が分からないのですが。

ご教授お願いします。

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Re: 第89回問3 ( No.1 )
日時: 2006/01/03 22:52
名前: あんだんて 

28日の売掛金の回収ですが、「当店宛の約束手形で回収した」と
言う部分が大きなポイントです。
つまり、約束手形を受け取ったんですね。約束手形を
受け取ったら、受取手形が増加するんでしたよね?
ですから、借方が受取手形になります。

29日の為替手形の引き受けですが、当店がどの立場にいるのかを
考えてみましょう。当店宛とありますので、当店は引受人(支払人)の
立場にいることがわかります。ということは、福岡商店の
買掛金を免除する代わりに、熊本商店に対して手形代金を
支払う義務が生じてきます。よって、貸方が受取手形ではなく
支払手形となるわけです。


テムズさんは、もう一度手形の論点を復習し直すことをおすすめします。
誰がどの立場にいるのかを把握できることが、為替手形を
理解するためのステップアップになります。
Re: 第89回問3 ( No.2 )
日時: 2006/01/04 15:57
名前: テムズ 

あんだんてさんレスありがとうございます。

>テムズさんは、もう一度手形の論点を復習し直すこ
>とをおすすめします。
>誰がどの立場にいるのかを把握できることが、為替
>手形を理解するためのステップアップになります。

私も今回の問題をやってそのとおりだと思ったのですが、独学ですので、お勧めの参考書とかあったら教えてほしいのですが。(一応合格テキストと日商簿記完全理解という参考書は持っています。)
Re: 第89回問3 ( No.3 )
日時: 2006/01/06 14:02
名前: あんだんて 

どちらもいいテキストです。改めて買い換える必要性は
ないと思います。

手形の論点を何度も読み返しつつ、問題演習を重ねて、
どの立場で仕訳すればいいのかを正確に判断できるようにしましょう。
Re: 第89回問3 ( No.4 )
日時: 2006/01/06 15:04
名前: テムズ 

あんだんてさんレスありがとうございます。

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