このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
決算整理仕訳について
日時: 2006/07/21 15:11
名前: たーー 

1. 仕入先に対する買掛金500,000円を現金で支払った際に、誤って仕入れ勘定に記入した。

2. 仕入先に対する買掛金を支払ったときに仕入れ割引6,000円を受けたが、誤って仕入れ勘定に記帳していた。

3. 前期に貸し倒れ処理済の売掛金30,000円を回収したとき、誤って売掛金勘定に記帳していた。

(解答)
1.買掛金 500,000  仕入      500,000

2.仕入   6,000  仕入れ割引    6,000

3.売掛金  30,000  償却債権取立益 30,000

なぜ、この答えになるのか?訂正仕訳をしてこうなるのですか?
誰か教えていただけますか?

※ちなみに、これは2級のテキストの問題ですが、3級の決算整理仕訳と書いてあったので、こちらに書き込みさせて頂きました。

Page: 1 |

Re: 決算整理仕訳について ( No.1 )
日時: 2006/07/21 17:26
名前: たーー 


問題を見てどちらの勘定科目を間違えたのかを判断しなければならないんですかね?

買掛金勘定(借)を間違えたのか、仕入勘定(貸)を間違えたのか。

Re: 決算整理仕訳について ( No.2 )
日時: 2006/07/21 20:04
名前: 名無し 

そうですね。
このような問題では、正しい仕訳と間違った仕訳の両方が分からないと、修正の仕訳は答えられません。

間違った仕訳は、

1.(仕入) 500,000 (現金) 500,000
2.(買掛金) 6,000 (仕入) 6,000
3.(現金) 30,000 (売掛金) 30,000

としてしまったのでしょう。
正しい仕訳は、

1.(買掛金) 500,000 (現金) 500,000
2.(買掛金) 6,000 (仕入割引) 6,000
3.(現金) 30,000 (償却債権取立益) 30,000

です。
上の仕訳(誤)から下の仕訳(正)に修正する為には、何が不要で何が足りないかを考えれば良く、不要な勘定は貸借逆に記入し、足りない勘定はそのまま記入すれば、修正仕訳が出来上がります。

Page: 1 |