貸倒引当金について
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- 日時: 2003/06/03 18:56
- 名前: jako
- 貸倒引当金の設定について教えてください。
{期末整理事項} A得意先埼玉商店が倒産し、前期の同店にたいする売掛金\9,000が回収不能となったため、貸倒れとして処理する。 とあり、 B受取手形および売掛金の期末残高にたいして5%の貸倒れを見積もる。貸倒引当金の設定は差額補充法による。
という問題があります。 そして、それぞれの残高は、 ◆受取手形 : \301,000 ◆売掛金 : \241,000 ◆貸倒引当金 : \18,000 とあります。
そこで、決算整理事項のAの仕訳を {貸倒引当金 9,000 / 売掛金 9,000} とすると、 決算整理事項のBの貸倒れの設定をするとき、売掛金の残高と貸倒引当金の残高を9,000ずつ引いてから引当金の設定をしなければならないと思うのですが・・・ 間違えていますか?
この考えでいくと、それぞれの引当金の金額は、 ◆受取手形 :301,000 × 5% =15,050 ◆売掛金 :(241,000ー9,000)=232,000×5%=11,600
となり、貸倒引当金の金額は、合計して266、650となります。 また、引当金繰入の金額は、 ◆26,650−(18,000-9,000)=17、650 となるのですが・・・
問題集の答えが、売掛金の方だけ9,000を引かれておらず、最初の残高の241,000に5%がかけてあるのです。(貸倒引当金の金額は9,000ひかれています。)
なぜでしょうか? 長くなってスミマセン。 どなたか教えてください。
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