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為替手形の裏書について
日時: 2007/09/06 13:32
名前: k 

自分が振り出した為替手形の裏書を受け取ったときの仕分けでわからないことがあります。

問題文は
「N商店へ商品600円を売り上げ、代金のうち半額は当店振出、Y商店受取、M商店宛の為替手形を裏書のうえで受け取り、残りは月末に受け取ることにした。」

わたしは
(支払手形)300  (売上)600
(売掛金) 300

だと思ったのですが、回答には「支払手形」の部分が「受取手形」となっていました。
その理由が「裏書きにより手形債権が発生しているので、他の裏書と同じように受取手形勘定で処理します。」と書いてあったのですがどうしてもうまく理解することができません。

申し訳ありませんがどなたか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

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Re: 為替手形の裏書について ( No.1 )
日時: 2007/09/06 17:21
名前: ツピカ 

この為替手形の支払人はM商店です。
他人が支払う手形を受け取ったのだから受取手形の増加です。

手形で大切なのは支払人が誰かを考えることです。
自分が支払う手形が支払手形です。
手形の支払人は約束手形の振出人と為替手形の名宛人です。
振出人という言葉だけで判断してはいけません。
自分が支払う手形が戻ってくれば支払手形の減少(増加の取り消し)になります。

手形の受取人は基本的に手形をもっている人です。
したがって手形を受け取れば受取手形になります。
しかし自分が支払人である手形を受けたった場合だけ特別扱いになります。
誰が支払うかで判断すればわかりやすくなるはずです。
Re: 為替手形の裏書について ( No.2 )
日時: 2007/09/06 22:02
名前: k 

やっと理解できました!

支払人が誰になるかが約束手形と為替手形で
ごちゃまぜになっていました。

ありがとうございました。

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