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仮払金の相手勘定について
日時: 2007/11/11 11:32
名前:  

第111回 第5問の1)-(2)の問いです。

※精算表中では仮払金が借方に40,000ある状態。
(2)仮払金は修繕費を概算払いしたものである。決算日に至り修繕の完了が確認され、残額\6,000が返金されていたが、未記帳であることが判明した。

で、この仕訳が
修繕費34,000 仮払金40,000
現金 6,000

なのですが、この仕訳から元々は
仮払金40,000 現金40,000
と読み取れます。

しかし、なぜ仮払金の相手勘定が現金勘定なのですか?問題には未記帳であることが判明したとあるので、私はてっきり
仮払金40,000 当座預金40,000
と思い、
修繕費34,000 仮払金40,000
当座預金6,000
としてしまいました。

現金で支払ったという言葉はどこにもないのに、
なぜ仮払金の相手勘定が現金なのでしょう。
仮払金の相手勘定は現金と決まっているものなのですか?

よろしくお願いします。

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Re: 仮払金の相手勘定について ( No.1 )
日時: 2007/11/11 15:13
名前: ひはかり 

たしかに現金とは書かれていませんが、当座預金と判断する根拠もありません。
試験対策という点では、当座預金と判断する根拠がなければ当座預金は使いません。
当座預金に預け入れれば当座預金、当座預金に振り込まれれば当座預金です。
単に返金されただけなので現金の方が当座預金より適切です。

概算払い時の仕訳ですが、必ずしも現金とは限りません。
小切手を振り出して支払えば当座預金です。
また支払った相手は誰でしょう。
従業員なのか修繕屋なのか。
私は従業員と考えています。
それならば返金も現金の可能性が高くなります。
そう判断する明確な根拠はありませんが。

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