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評価損益の書き方
日時: 2008/01/30 13:42
名前: ひろたか 

大変、基本的な質問で申し訳ないのですが、
たとえば有価証券評価益を仕訳する際、
テキストによって、あるいはテキストでもページによって、

有価証券評価益であったり、有価証券評価損益であったりします。
実際はどちらで仕訳するのが正しいのでしょうか。

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Re: 評価損益の書き方 ( No.1 )
日時: 2008/01/30 18:30
名前: アン 

期中では、有価証券評価損益を使い
期末では、合計が「プラス」なら有価証券評価益、合計が「マイナス」なら有価証券評価損を使うのがいいと思います

これらは、実際の会社でも、いろいろな使い方をしているようですから、どれが正解ということはないと思います
なので、テキストによって、いろいろな使い方をしていますね

本試験では、有価証券評価損益とか、有価証券評価益とか、有価証券評価損とか
指示されていますので、それを使うようにしてください
Re: 評価損益の書き方 ( No.2 )
日時: 2008/01/30 18:48
名前: 南極 

期中と期末ではなく、会社や商店の内部で使うものと外部に提出するもので扱いが異なります。
仕訳帳や総勘定元帳などの内部で使うものを勘定科目と呼び、会社や商店である程度は自由に決めることができます。
外部に提出する貸借対照表や損益計算書などの財務諸表で使うものを表示科目と呼び、かなり細かな決まりがあります。

有価証券の評価損益については、損益計算書では評価損と評価益を相殺して「有価証券評価損」または「有価証券評価益」のどちらか一方の表示科目名で記載します。

しかし内部で使用する勘定科目は自由に決めてよいので、評価損と評価益を分けて別の勘定とする場合もありますし、まとめて評価損益とする場合もあります。
たとえ期末であっても、試算表や精算表は勘定科目で作るものなので、その会社が決めたものを使います。
本試験では指示が入りますのでそれに従います。

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