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3級過去問より
日時: 2009/04/16 17:21
名前: top 

第100回
問4 次の各取引について、解答用紙の伝票に記入しなさい。商品の売買取引は、三分法によって処理すること。

(1)商品¥100,000を仕入れ、代金のうち¥60,000は現金で支払い、残額は翌月末に支払うこととした。
(2)かねて仕入れた商品¥20,000を戻し、代金のうち¥5,000は小切手で受け取り、残額は掛代金から排除した。

以下、テキストの回答
(1)
出金伝票
(買掛金)60,000

振替伝票
(仕入れ)100,000  (買掛金)100,000


(2)
入金伝票
(仕入) 5,000

振替伝票
(買掛金)15,000  (仕入)15,000

となっています。

(1)は第1法
(2)は第2法で解いているのですが、何か理由はあるのでしょうか?
また、この問題の回答は二つとも第1法、第2法での回答があると考えてよいでしょうか。

よろしくお願い致します。

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Re: 3級過去問より ( No.1 )
日時: 2009/04/18 22:06
名前: まぼ 

解答用の伝票の形式が分からないので推測ですが、答え方は結局の所、科目が空白なのか金額が空白なのか、伝票の穴埋めの場所によるんではないでしょうか?

あと仕訳をおこしてみてなのですが、
現金5000/買掛金5000という、現金と買掛金が同時に増加する仕訳は通常取引上の仕訳問題で今まで見たことが無いので、解答の答えの方がしっくり来るような・・。

Re: 3級過去問より ( No.2 )
日時: 2009/04/18 23:07
名前: グラップラー簿記  < >

2問とも、仕訳の方法は確かに2通りありますが、
解答用紙を見てどちらの方法を採用するか判断
できると思います。
↓下記サイトの解説も参考にして下さい。

解答
http://caps.jp/kaitou/3kyuu100.PDF

解説
http://www.icb.ac.jp/course/pdf/nisyouboki100-3.pdf

(1)については、解答用紙の振替伝票に「仕入」「100,000」
と印刷されていたようなので(上記サイトの解答欄では細字)、
擬制法(topさんのテキストでは第1法ですか)を採用している
と判断できます。
もし、振替伝票に「仕入」「40,000」と印刷されていれば、
分割法(topさんのテキストでは第2法ですか)を採用している
と判断できます。

(2)も同様に、振替伝票に「15,000」「15,000」と印刷されていた
ようなので、分割法だと判断できます。
もし、振替伝票に「20,000」「20,000」と印刷されていれば、
擬制法だと判断できます。


私は実際の解答用紙は見たことがないのですが・・・。
topさんのテキストではどうなっていますか?
Re: 3級過去問より ( No.3 )
日時: 2009/04/21 21:02
名前: top 

ありがとうございました!
おっしゃるとおり解答用紙に片側は記入してありました><

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