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現金過不足の仕分けについて
日時: 2003/07/11 00:47
名前: あぼ 

こんにちは。簿記を初めて1週間です。
初歩中の初歩で申し訳ありませんが、どうしてもわからないので教えて下さい。
(問題)
現金の実際有高が帳簿残高より1,8000円不足していたので現金過不足勘定で処理していたが、その後原因を調査したところ、交通費支払額7,000円、配達運賃の支払額12,000円および手数料の受領額5,000円が記入漏れとなっていた。残りは原因不明につき雑損として処理する事にした。

(答え)
=借り方=交通費7,000、支払運賃12,000、雑損4,000
=貸し方=現金過不足1,8000、受取手数料5,000

(不明点)
@勘定科目は必ず借り方と貸し方のペアになるのではないのでしょうか?例えば“交通費7,000 現金過不足7,000”の様に・・・。
A@の様に考えると、何故借り方に受取手数料と対になる勘定、現金過不足5,000円がないのでしょうか。

本当にお恥かしい質問だと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。

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Re: 現金過不足の仕分けについて ( No.1 )
日時: 2003/07/11 03:38
名前: 不二子 

交通費   7,000 現金過不足  7,000
支払運賃 12,000 現金過不足 12,000
現金過不足 5,000 受取手数料  5,000
雑   損 4,000 現金過不足  4,000
という、仕訳でも間違ではありませんが、基本的に同じ勘定科目がある場合は借方貸方を相殺して解答します。
ですから、借方貸方の現金過不足同士が相殺されて
18,000円になっています。         
18,000=7,000+12,000−5,000+4,000
ありがとうございました ( No.2 )
日時: 2003/07/11 06:29
名前: あぼ 

不二子さん、早速のお返事嬉しいです。
とても分かりやすく説明して下さってありがとうございました。すっきり納得です。
まだまだ先は長いですが、頑張ろうと思います。

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