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裏書による為替手形の受取
日時: 2004/04/10 01:01
名前: あっちゃん 

「佐賀商店へ商品600,000円を売り上げ、代金のうち半額は当店振り出し、三重商店受け取り、岡山商店あての為替手形を裏書のうえで受け取り・・・・」
当店振り出しの手形を受け取ったのだから、借り方;支払い手形の減になるのではないでしょうか?
(答えは受取手形の増です。)

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Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.1 )
日時: 2004/04/10 01:20
名前: 管理人 林  < >

それは当店は手形を振り出しましたが、その時に支払い義務が発生したわけではありません。支払い義務が発生しているのは引き受けた岡山商店です。

ですから、為替手形振り出し時には当店は貸方「支払手形」という仕訳は行っておりません。つまりその手形を受け取っても「支払手形」の減額処理をする必要はないですね。結論としては「受取手形」として処理します。

この問題は引っ掛け問題で間違えやすいです。
為替手形振り出し時に当店はどういった仕訳を行っているのか考えて頂ければ答えも導き出せるのではと思います。

暇がありましたら簡単な簿記講座も読んで頂ければと思います。

http://www.mezase-bokizeirishi.jp/kouza2/boki3.html#tegata2
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.2 )
日時: 2004/04/10 05:38
名前: osm 

はじめまして。管理人さんの的確な説明・アドバイスの後で恐縮ですが、何かの参考にと思い、差出がましいのですが、仕訳を書かせていただきます。

1 まずは、為替手形の振り出し時

当店  買掛金 30万  売掛金 30万

岡山  買掛金 30万 支払手形 30万

三重 受取手形 30万  売掛金 30万

(雑談)当店:「岡山さん、うちへの買掛いいから、代わりに三重さんに払っといてくれる?為替手形振り出すから。」

2 手形の裏書時(対照勘定)

三重     仕入 30万 受取手形 30万
    裏書義務見返 30万 裏書義務 30万

佐賀   受取手形 30万  売掛金 30万

(雑談)三重:「今、手もとにお金ないから、裏書するね。」

(注)1の当店の買掛金の減少は三重に対するもので、売掛金の減少は岡山に対するものです。

つづく
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.3 )
日時: 2004/04/11 03:45
名前: osm 

3 今取引

当店  売掛金 30万   売上 60万
   受取手形 30万

佐賀   仕入 60万  買掛金 30万
             受取手形 30万
 裏書義務見返 30万   裏書義務 30万

三重  裏書義務 30万 裏書義務見返 30万

(雑談)佐賀:「この手形、名宛人は岡山さんで不渡りは無いと思うから、受け取ってよ。」

4 手形の決済時(無事に決済)

当店 当座預金 30万   受取手形 30万

佐賀 裏書義務 30万 裏書義務見返 30万

取引と各店の仕訳はこんな感じでしょうか。ここまでで、管理人さんの仰る、支払義務と手形の流通の状況が確認できると思います。
遠い昔に使った私の3級のテキスト(極薄)には、裏書したときの処理が無かったので、3級から逸脱していたら無視してください。すいません。保証債務については、時価をゼロにして無視しました(ここでは、特に必要ないと判断したため)。
(雑談)は、取引ではこんな感じの会話をしているのかな、と想像しながら私は仕訳をよくするので、それを書いてみました。邪魔だったら無視してください。
すべての取引等、分かっているわけではないので推測しながら書きました(商品の売買について仕入であるや否やなど)。
もし、間違いなどおかしい点がありましたら、ご指摘ください。最後に、長くなりまた読みづらい文章ですいません。
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.4 )
日時: 2004/04/10 09:44
名前: あっちゃん 

林様、osm様、ご指導ありがとうございます。
osm様の雑談はとても嬉しい雑談です。だって、為替手形なんて、使ったこともないのですから、こういう雑談が遠いものを身近なものにしてくれます。
感謝申し上げます。
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.5 )
日時: 2004/04/10 10:27
名前: あっちゃん 

osm様の文を確認したいのですが・・・・
まず、前提として事例を整理いたしますと、
当店;為替手形の振出人、岡山;引受人
当店→三重→佐賀→当店という感じで作っていただきましたね。
@osm様の佐賀さんの発言は「岡山さんが引受人だから不渡りはないから受け取ってよ」ではないのですか?
Aできましたら、佐賀さんは当店に裏書するわけですが、当店は振出人でもあるのですから、その事情を、佐賀さんの発言に入れられませんか?
自己振り出しの為替手形というのは、手形流通ではどういう位置づけになるのでしょう?佐賀さんが「これは振出人があなたでもあるので、受け取りずらいでしょうけれど、岡山さんが引き受けてくれているので、安心して裏書させていただけませんか」となるのでしょうか?それとも、「これはあなたが振り出した手形ですから、岡山さんも三重さんも資力があることをご存知でしょう。安心して受け取ってもらえるとおもうのですが・・」という発言になるのでしょうか?お教えくださいませ。



Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.6 )
日時: 2004/04/11 03:40
名前: osm 

間違った記述があり申し訳ないです。裏書人は仕訳でお示ししたとおり(2の仕訳)、三重です。さらに、ここでは、佐賀も裏書するわけですから、この(雑談)は成り立たないですね。佐賀の裏書をすっかり忘れてました。すみません。
@ですが、(雑談)の訂正は2のものと同様又はご指摘の通り「岡山〜」にしてください。不渡りと裏書人の言葉の使い方がおかしかったです。ここで(雑談)を入れた理由ですが、通常このような会話はあまりないと思いますが(どこが危ないなど)、ここは、手形がどう渡り歩いているのかを示すのが最も重要な事と思ったので、手形の決済については無事に決済されて終わり、としたかったので、このようにしました。手形の不渡りのパターンもあるのですが、ここでは必要ないと思ったからです。
2・3では、名宛人が大丈夫とか、自分が保証するからといった事どちらでも良いかと思います。

さらに訂正ですが、佐賀が裏書するとなると、3の仕訳で佐賀について追加せねばなりません。2の三重と同様の処理です。そして、裏書人が代わったので、3で三重の対照勘定を反対仕訳し、4で佐賀の対照勘定を反対仕訳してください。

私の記事も直しておきます。これまで見て下さった方に対してもお詫びします。
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.7 )
日時: 2004/04/11 04:30
名前: osm 

Aですが、3の仕訳の通りただ単に手形の債権者となるだけですので、ここでは特に、受け取るときに誰が振出人かは気にしなくていいと思います。
ただ、約束手形の場合で、自分の振り出した手形が裏書譲渡されたときは、処理が異なりますので注意が必要です。

雑談の内容は、あくまで私の妄想なので、あまりお気になさらないで下さい。

最後に度重なる不手際は、私の勉強不足によるもので本当に申し訳なく思います。これからはこういうことを無くす様、自戒していきたいです。
Re: 裏書による為替手形の受取 ( No.8 )
日時: 2004/04/11 09:53
名前: あっちゃん 

osm様、申し訳ないなどと書かないで下さい。
あなたのお書きになった発想で、為替手形が身近に
なったのですから、有り難いと思います。
自宅のプリンターが壊れているので、明日会社で打ち出して、今回の訂正を紙の上でやって、(目では
わからないので)理解したいと思います。
重ねて御礼申しあげます。

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