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試算表の集計ミスの見つけ方
日時: 2004/12/10 01:38
名前:  

はじめまして。試算表を解いていて仕訳を集計してみると貸借があいません。TACのテキストにはミスの見つけ方として貸借差額を2で割ると転記ミス、9で割ると桁違いが分かるとかかれていたのですが、どういう意味かよく分かりません。(結局2箇所仕訳からの転記を間違えているのが原因でした・・・。)

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Re: 試算表の集計ミスの見つけ方 ( No.1 )
日時: 2004/12/10 03:44
名前: あんだんて 

1カ所の転記ミスや桁違いならこの方法で判断できます。
ただ、2カ所以上になると探すのが大変です。

最初のうちは計算用紙に仕訳を全部書き起こして、
間違っている原因を突き止めていくといいでしょう。
最初は仕訳ミスが大半を占めることと思います。
地道につぶしていきましょう。かなり時間を費やしても
いいですので、この辺は正確に処理できるように
していきましょう。頑張ってください。
Re: 試算表の集計ミスの見つけ方 ( No.2 )
日時: 2004/12/10 08:36
名前: コナー 

よく初心者の人が勘違いしているのですが、試算表の集計が合わないというのは、やり込みが足りないのです。やり込みが足りないから集計が合わなくなるのです。

集計が合わないときは、合うまで何度もやり込んでください。そうすれば、かならず、集計は合うようになりますから。
Re: 試算表の集計ミスの見つけ方 ( No.3 )
日時: 2004/12/10 21:12
名前: 米子 

本来、貸方に記入すべき金額を借方に記入していた場合、貸方はその分足りないし、借方はその分多いということで、貸借の金額差が、間違った転記の金額の2倍ということになります。ですから、差額を2で割った金額が、例えば、50,000円とかだったら、50,000円の取引は何だろうかと問題文に返るわけです。計算用紙に書いた仕訳やT勘定で探してもいいです。そこで記入が間違っていることが発見されるはずです。

9で割るの方は、本当は60,000円の取引について行った記入が6,000円になってしまっていたら(それが借方の話だとします)、正しい合計金額(貸方記入にミスがなければそちらで出ます)よりも54,000円足りないことになりますよね。この54,000円を9で割ると、6,000円です。そこで、6,000円と記入してしまったところを見つけてよく問題と照らし合わせてみると、「あ、60,000円の間違いだった!」と気付けるというわけです。

わさんが知りたかったのは、このしくみのことかと。
わたしの説明が分かりにくかったらごめんなさい。

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