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有形固定資産の売却の問題について
日時: 2005/02/16 03:44
名前: あい 

どうしても苦手な問題があります。。。

問題

平成×7年3月31日に不用となった事務家具(購入日:平成×3年4月1日、取得原価400,000 減価償却方法:定額法 耐用年数:5年 残存価格:取得原価の10% 記帳方法:間接法)
を50,000で、××商店に売却し代金は同点振出しの小切手で受取り、ただちに当座預金に預け入れた。
なお当期分の減価償却費もあわせて計上する。

答え 減価償却累計額216,000  備品400,000
   減価償却費   72,000
   当座預金    50,000
   固定資産売却損 62,000

この計算方法等はわかるのですが・・・
なぜ 減価償却累計額216,000  
   減価償却費   72,000

なるのかが解りません。私の仕訳では
当期分→減価償却費72,000 減価償却累計額72,000

なので72,000+216,000=288000

減価償却累計額 288,000  備品400,000
当座預金    50,000
固定資産売却損 62,000

となってしまいます。
どの部分の考え方で間違ってしまっているのでしょうか??

どなたか教えて下さいm(__)m

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Re: 有形固定資産の売却の問題について ( No.1 )
日時: 2005/02/16 08:13
名前: あんだんて 

以前、この話題で大もめになったことがあります。
また、論争がぶり返さなければいいのですが…。
(該当する皆様、どうかご注意願います)

ここでは、あいさんの考え方に沿って説明していきますね。

まず、当期首から売却時までの減価償却費の計上仕訳を行います。
[この仕訳を(1)とします]

(借方)減価償却費 72,000
(貸方)減価償却累計額 72,000

減価償却費の計上が終了してから、売却の処理の仕訳をします。
[この仕訳を(2)とします。]

(借方)
減価償却累計額 288,000
当座預金    50,000
固定資産売却損 62,000
(貸方)
備品 400,000


(1)(2)の仕訳を足して、減価償却累計額の貸借相殺したものが、答えとなっているのです。
ただし、減価償却累計額の貸借を相殺しない場合でも
正解にはなると思います。こちらを推奨する方もいます。
Re: 有形固定資産の売却の問題について ( No.2 )
日時: 2005/02/16 16:23
名前: モンモン 

当期の減価償却費計上の仕訳+売却の仕訳でかんがればいいのです。当期の仕訳 (借方)減価償却費72000(貸方)減価償却累計額72000 そして売却時の仕訳は減価償却累計額 288,000  備品400,000
当座預金    50,000
固定資産売却損 62,000
減価償却累計額の72000は借方と貸方相殺すると答えの仕訳になります。

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