- 日時: 2005/05/18 22:26
- 名前: あんだんて
- かなさんの説明にもうすこし補足しましょう。
分記法の流れはこのようになります。(現金取引のみで行っているものとします) (1)商品50,000円を仕入れた。 【借方】商品 50,000 【貸方】現金 50,000 (2)商品30,000円を50,000円売り上げた。 【借方】現金 50,000 【貸方】商品 30,000 商品売買益 20,000
小規模な商店ですとこのやり方でもいいんですけど、 規模が大きくなるとわざわざこういう風に管理できませんよね。 4級の範囲ですが、この考え方を理解できているかを問う問題が、 第109回第4問で出題されました。
仕入・売上という勘定を使って仕訳していくのが三分法です。 これが、3級のテキストに書かれている方法です。 念のために先ほどの例を使って、仕訳を書いておきますね。
(1)商品50,000円を仕入れた。 【借方】仕入 50,000 【貸方】現金 50,000 (2)商品30,000円を50,000円売り上げた。 【借方】現金 50,000 【貸方】売上 50,000
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