Re: 損益振替が怖い ( No.1 ) |
- 日時: 2005/05/21 13:44
- 名前: ジャポニカ
- >>。(収益勘定の振替・損益勘定の振替をした後の物)
損益勘定ではなく費用勘定の振替でした。
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Re: 損益振替が怖い ( No.2 ) |
- 日時: 2005/05/21 14:37
- 名前: あんだんて
- 損益1000/資本金1000という仕訳は、当期純利益を
資本金勘定に振替えるからです。
なぜこんなことをするのかと言えば、個人商店の場合、 利益は来期以降の元手になります。つまり、 営業するための資金源になります。元手が増える、 つまり、資本が増加すると言うということになります。
当期純損失が出た場合は、その逆の考え方をします。
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Re: 損益振替が怖い ( No.3 ) |
- 日時: 2005/05/24 09:39
- 名前: 智裕
- 損益計算書に出てくる「当期純利益」の項目が「資本金」の項目に変えれば上記のように、
「損益 ×××/資本金 ×××」の仕訳が成り立ちます。
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Re: 損益振替が怖い ( No.4 ) |
- 日時: 2005/05/24 11:48
- 名前: 西村丈治
- 集計勘定としての損益勘定は、企業会計の目的である期間利益を算定するために用いられます。
そこでは、収益に属する勘定科目(たとえば売上高、受取利息、受取家賃など)は、借方に同額を記入しまして当該勘定の金額を消去するとともに、損益勘定の貸方に記入します。
同様に費用に属する勘定科目(たとえば売上原価=仕入、給料、減価償却費、賃借料、光熱水費など)は、貸方に同額を記入しまして当該勘定の金額を消去しますとともに、損益勘定の借方に記入します。
企業は利益の追求を目的にします以上、通常、損益勘定は貸方が大きいですので、この差額を借方に記入し、貸方は資本金(未処分利益)として差額を記入します。
つまり簿記の慣習上、行われています期間損益の計算方法と、そのために損益勘定が果たしています役割を、きちんと認識、理解しますと、損益振替は決して怖くありません。
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