このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
107回の問3について
日時: 2005/06/07 02:09
名前: 山田太郎 
参照: http://www.mezase-bokizeirishi.jp/cgi/situmon3/patio.cgi?

26日
旭川商店から、同店振出、山形商店受取、当店あての為替手形70,000を呈示されたため、引き受けた
29日
札幌商店に対する買掛金9,000を支払うため、宮崎商店より裏書譲渡されていた、広島商店振出、宮崎商店あての約束手形を裏書譲渡した
という2つの問題なのですが答えに仕分けが載ってないのですがしなくてもいいのでしょうか?
そうだとしたらなぜだか分かる方がいらっしゃいましたらどうか教えてください

Page: 1 |

Re: 107回の問3について ( No.1 )
日時: 2005/06/07 04:11
名前: Molice  < >
参照: http://plaza.rakuten.co.jp/molice/

ここに書いてある文章を見る限り、仕訳は必要であると思います。
問題をもっと全体的に見てみないとわかりませんね。
Re: 107回の問3について ( No.2 )
日時: 2005/06/07 10:37
名前: 西村丈治 

 為替手形の取引では、基本的には手形関係の当事者は、手形の振出人、手形の名指人(受取人)、手形の名宛人(引受によって支払人になる人)というように3名(3者)いることを認識、理解することは重要です。

 上記の問題(26日の取引)では、振出人は旭川商店です。

 受取人(名指人)は山形商店です。

 当店は名宛人であり、引受によって支払人になります。
 当店が何故、為替手形を引き受けたかといいますと、当店は旭川商店から商品を仕入れ、買掛金という形で債務を負っています。

 したがって、為替手形を引き受けて支払人になりましても、買掛金という債務から、支払手形という債務に切り替わるだけで、特別の不利益を被らないからです。

 為替手形に関する問題は、頻繁に出ていますので、上記の取引で旭川商店の行なう仕訳、山形商店の行なう仕訳を含めましてマスターしておきますと、3級簿記の実力は、飛躍的に上達します。

 当店の行なう仕訳(26日の取引)
 
 買掛金 70,000 支払手形 70,000


Page: 1 |