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減価償却について
日時: 2005/06/07 23:24
名前: コッコ 

問:平成○年10月31日に備品(取得日:前年4月1日、取得価額:400,000、減価償却方法:定額法、耐用年数:5年残存価額:取得原価の10%、記帳方法:間接法、決算日:3月31日、1年決済)を250,000で売却し、代金は1ヶ月後に受け取る事とした。なお減価償却の計算は月割りによる。

私の誤答
減価償却累計額  114,000  備品 400,000
未収金      250,000  
固定資産売却損   36,000

正解
減価償却費     42,000  減価償却累計額 42,000
減価償却累計額  114,000  備品 400,000
未収金      250,000  
固定資産売却損   36,000
でした。

減価償却費     42,000  減価償却累計額 42,000
の仕訳は何故必要なのでしょうか?
ご存知の方、解説願います。

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Re: 減価償却について ( No.1 )
日時: 2005/06/07 23:34
名前: kaz 

固定資産原価ー期首減価償却累計額=期首簿価

これにより、固定資産の期首の価値を示しています。
つまり売却時には売却時の価値を把握して売却損益を認識していくことになります。

減価償却費 42,000 /減価償却累計額 42,000

この仕訳を行うことで、期首から売却時の減価を行い、売却時の簿価での売却損益を認識するために必要です。

もっと単純に考えれば、売却時まで使ったんだから、その分の減価償却はしてくださいね。ということです。
Re: 減価償却について ( No.2 )
日時: 2005/06/07 23:40
名前: コッコ 

よく解りました。
早速の回答誠にありがとうございました。
Re: 減価償却について ( No.3 )
日時: 2005/06/10 21:07
名前:  

正解の中の減価償却累計額は相殺しても良いのですか?

減価償却費     42,000  減価償却累計額 42,000
減価償却累計額  114,000  備品 400,000
未収金      250,000  
固定資産売却損   36,000

相殺する場合としない場合で正解、又は不正解になるのでしょうか?
Re: 減価償却について ( No.4 )
日時: 2005/06/10 21:37
名前: あんだんて 

これは、別解として認められると思われます。

当期の分の減価償却費を計上するのがこの問題のポイントであり、
その仕訳がきちんとされているわけですから、問題はないと
私は思います。(異論がある方もいるでしょうが…)
Re: 減価償却について ( No.5 )
日時: 2005/06/11 10:43
名前:  

かたよった勉強にならないよう、いろんな問題集を解いていたら上記減価償却累計額を相殺している回答と相殺していない(意図的に?)回答を見ました。
中には同じ問題集なのに相殺している場合としていない場合の回答があったり・・・
本番はどちらで回答するほうが無難なんでしょう・・?
Re: 減価償却について ( No.6 )
日時: 2005/06/11 11:25
名前: トマト 

どちらでも、認められるのですから
自分の分かりやすいほうで、書いたほうがいいと思いますよ
慣れないやり方で書くと、間違いますからね

あした、がんばってください
Re: 減価償却について ( No.7 )
日時: 2005/06/11 11:28
名前:  

ありがとうございます
がんばります!

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