Re: 貸付金について ( No.1 ) |
- 日時: 2005/08/30 00:33
- 名前: みっちー
- 貸付金=ツケと考えれば理解しやすいと思います。
例えば、友人に10円を貸したとします。仕訳にすると (貸付金)10円(現金)10円
となります。ここでは、ツケたので「貸付金」(資産の増加)になります。お金は貸したので「現金」(資産の減少)になります。
次の日にその友人から10円を返してもらったとします。 (現金)10円(貸付金)10円
となります。つまり、友人はお金を返したのでツケ(貸付金勘定)がなくなる(資産の減少)わけです。そして10円は返ってきたので、現金が増えます(資産の増加)。 お金を返したのに(貸付金の回収)、ツケが増えてしまっては(貸付金の増加)、その友人は困ってしまいますよね。分かりにくい文章ですみません。
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Re: 貸付金について ( No.2 ) |
- 日時: 2005/08/30 00:47
- 名前: あんだんて
- おそらく美沙さんは、貸付金と借入金との区別がごっちゃになっているのではないでしょうか?
貸付金というのは、自分が相手に貸したお金のことであり、 後で返してもらえる権利を持っているため、資産に分類されます。 相手からお金を返してもらったら、権利は自動的になくなります。 つまり、資産である貸付金が減ることになります。その分、 現金預金が増えることになりますよね?(当たり前の話ですが)
その一方で、借入金というのは、自分が相手から借りたお金のこと、 つまり借金のことを言います。当然、借りたからには返済する 義務がありますので、借入金は負債に該当します。 借入金を返済したら、負債である借入金が減ることになりますよね? その代わり、現金預金は減ることになりますけど。(当然ですが)
みっちーさん、ナイスフォローです。
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Re: 貸付金について ( No.3 ) |
- 日時: 2005/09/01 22:07
- 名前: 美沙
- なるほど…そういう意味だったんですね。確かに、お金を返したのにツケが増えたら困ります。
みっちーさん・あんだんてさん、分かりやすい説明どうも有り難うございます!助かりました〜!!
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