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試算表の記入について
日時: 2005/10/18 22:10
名前: くろっち 

お久しぶりです。
今回は、試算表の記入の仕方について質問です。

第91回の過去問を簡略化して質問します。

1月26日現在の合計試算表が完成していて、
1月31日現在の合計残高試算表を完成させる問題です。
(注:『借方(貸方)合計に、1,000と書いた』というのは、正確には、
 『1月31日の借方(貸方)合計に、1月26日の借方(貸方)合計の額に
  1,000を足した額を書いた』という意味です)

取引の一部に、下記がありました。
◆31日に、小口現金係より、次のような当月の支払報告を受け、
 直ちに小切手を振出して補給した。
   通信費 4,700円

これを仕訳すると、
(借)通信費  4,700 (貸)小口現金 4,700
(借)小口現金 4,700 (貸)当座預金 4,700
となり、小口現金が相殺され、
(借)通信費  4,700 (貸)当座預金 4,700
となります。

解答にも、通信費の借方合計に4,700、当座預金の貸方合計に4,700と書いてありました。
しかし、私は、小口現金が動いたのは事実なので、
通信費の借方合計に4,700、小口現金の貸方合計に4,700、
小口現金の借方合計に4,700、当座預金の貸方合計に4,700と書きました。

この場合、残高試算表の合計額は変わりません。
しかし、1月31日の合計試算表の合計額が変わってしまいます。

私の解答でもいいのでしょうか?
それとも、解答に書いてある解答にするべきでしょうか?

長くなってしまい、申し訳ありません。

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Re: 試算表の記入について ( No.1 )
日時: 2005/10/18 22:38
名前: あんだんて 

小口現金を即日補給する場合は、小口現金勘定は動きません。
つまり、ダイレクトに(借方)通信費 4,700/(貸方)当座預金 4,700 と
仕訳をすることになります。

小口現金の所を、もう一度確認しておいてください。

なお、即日補給ではなく、翌月補給などの場合は、小口現金が動きます。
Re: 試算表の記入について ( No.2 )
日時: 2005/10/18 23:42
名前: くろっち 

あんだんて様

ありがとうございます。
即日補給の場合、小口現金勘定は動かないことは理解できました。

それでは、上の例で、
◆27日に、小口現金係より、次のような当月の支払報告を受けた。
  通信費 4,700
◆31日に、27日に報告を受けた小口現金4,700を
小切手を振り出して補給した。

の場合は、小口現金勘定は動きますよね?
(小口現金の所を復習しましたが、不安です。)

小口現金勘定が動くのであれば、試算表は、
仕訳を前提に記入すると納得できます。

尚、試算表において、何の但し書きもない場合は、
その日その日で仕訳をした(27日は27日で、28日は28日で仕訳をした)
と判断して構いませんよね?
そうでなければ合計試算表が完成しないので・・・。

基本的なことですが、宜しく願いします。
Re: 試算表の記入について ( No.3 )
日時: 2005/10/19 00:01
名前: くろっち 

申し訳ありません。

試算表では、特別な但し書きがない限り、
その日その日で仕訳をしたことになり、
その仕訳を基に試算表の記入をするのでしたね。
混乱していました。

ですから、小口現金勘定も、翌日・翌週・翌月補給の場合は動きますね。
失礼致しました。

尚、間違いがありましたら、ご指摘下さい。
宜しくお願い致します。

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