 Re: 第101回第2問 ( No.1 ) |
- 日時： 2005/11/02 12:14
- 名前： あんだんて
- どういう仕訳がされているのかを推定して仕訳を行う必要があります。
5月9日の取引では、約束手形と為替手形を振り出して仕入れた
取引と推定できます。為替手形の振り出しは、買掛金と売掛金を
相殺する事による両勘定の現象であって、支払手形の増加ではありません。
そこに注意していただければ、借方は仕入、貸方には
受取手形・売掛金が来ますよね？商品を仕入れたのですから、
当然商品有高帳に記載されますよね？貸方に受取手形と
売掛金が来ていますので、受取手形記入帳と売掛金元帳（得意先元帳）にも
記載する必要があるのです。
5月15日の取引ですが、誰が振り出した小切手を受け取ったのか？
というのがポイントです。この場合、愛媛商店振出の
小切手を受け取ったのですから、現金扱いになりますよね？
ですから、現金出納帳にも記載されることになるのです。
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| Re: 第101回第2問 ( No.2 ) |
- 日時： 2005/11/04 18:33
- 名前： テムズ
- あんだんてさんレスありがとうございます。
お礼を言うのが遅れてすみません。
5月9日が買掛金にならず売掛金となっているのがよく分からないのですが、もう一回説明してもらえないでしょうか？
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| Re: 第101回第2問 ( No.3 ) |
- 日時： 2005/11/04 22:21
- 名前： あんだんて
- 5月9日の取引を文章で表してみます。
香川商店からプリンター20台（＠￥35,000）を仕入れ、代金のうち
￥300,000は所有している約束手形を裏書譲渡し、残額￥400,000は
得意先広島商店あての為替手形を同店の引受を得て渡した。
四国商店に支払うべき仕入代金のうち￥400,000を売掛金のある
広島商店から四国商店に支払ってくれるように広島商店に
委託した為替手形を振り出しています。よって、広島商店に
対する売掛金を減少させる事になるのです。
為替手形をきちんと理解できていないと解答しにくい問題ですので、
為替手形の考え方をもう一度復習してください。
（補足）
約手・・・約束手形 為手・・・為替手形
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| Re: 第101回第2問 ( No.4 ) |
- 日時： 2005/11/05 07:10
- 名前： テムズ
- あんだんてさんレスありがとうございます。
何とか理解できました。
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第101回第2問