Re: 精算表の問題で ( No.1 ) |
- 日時: 2005/11/03 18:15
- 名前: 智裕
- 前払保険料は資産でありますが、当期に属する部分は費用として前払保険料から支払保険料へ費用に振替えることです。仕訳で示すとこうなります。
・前払保険料(=資産)××/現金 ×× ・支払保険料(=当期分の費用)××/前払保険料 ×× これにより、次期に属する費用分が繰り越されます。
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Re: 精算表の問題で ( No.2 ) |
- 日時: 2005/11/04 17:17
- 名前: 香姫☆
- 返信ありがとうございますー♪
なんせアポポなもんで 前払保険料(=資産)××/現金 ×× 支払保険料(=当期分の費用)××/前払保険料×× の仕訳でなんで次期に属する費用分が繰り越されるのかよくわかりません。すいませんよろしくおねがいしますー「○ ペコリ
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Re: 精算表の問題で ( No.3 ) |
- 日時: 2005/11/04 18:07
- 名前: ボキタマ
- 参照: http://boki.e-city.tv/index.htm
- 会計期間の真ん中に1年分の保険料を支払ったとします。そうするとそのうちの半分(6か月分)は当期の保険料、もう半分は翌期の保険料となりますね。
翌期の保険料を当期の決算書に載せることはまずいので、繰越がされます。 この説明でどうでしょうか?
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Re: 精算表の問題で ( No.4 ) |
- 日時: 2005/11/04 20:13
- 名前: 智裕
- まず最初の仕訳時に「前払保険料」として資産処理されていますが、このなかには費用となるべき当期の分が含まれています。そこで、決算時に「前払保険料」から「支払保険料」へ振り替えます。これにより、当初仕訳していた「前払保険料」から当期分を差し引いた残りが次期の「支払保険料」となる金額になります。これにより、残った前払保険料が次期に繰り越されることになります。
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なんとなくわかったかも! ( No.5 ) |
- 日時: 2005/11/04 20:34
- 名前: 香姫☆
- こういう考え方でもいいですか!?試算表に前払保険料が載っていた時、保険料を前払いした時に、当期分の保険料を相殺して翌期分に費用を繰り越す為に
支払保険料/前払保険料 の仕訳が必要だという事ですかぁ!?
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Re: 精算表の問題で ( No.6 ) |
- 日時: 2005/11/04 22:41
- 名前: あんだんて
- あくまで、決算整理時に当期の保険料を計上する仕訳を行います。
具体例を挙げて説明します。ここでは会計期間をH.16.10.1〜H17.9.30とします。 H17.4.1に1年分の保険料¥120,000を現金で支払ったとしましょう。 考えられる仕訳として、 A…(借方)支払保険料 120,000/(貸方)現金 120,000 B…(借方)前払保険料 120,000/(貸方)現金 120,000 の2つが挙げられます。いま、残高試算表上に「前払保険料」勘定が あると触れていますので、Bの仕訳で処理していることが分かります。
そして、H17.9.30(決算日)になったときに、決算整理仕訳を 行う必要がありますよね?当期に発生した保険料と来期にかかる 保険料とに分ける必要があるためです。この場合、H17.4.1〜H17.9.30までの保険料6ヶ月分を支払保険料勘定に 移してあげる必要がありますよね?(当期の会計期間にかかる分ですので) その仕訳(決算整理仕訳)が (借方)支払保険料 60,000/(貸方)前払保険料 60,000 となるわけです。
なお、Aの仕訳で処理している場合でも、貸借対照表・前払保険料の 金額も損益計算書・支払保険料の金額もBの仕訳で処理した場合と 同じ金額になりますので、その点もついでに付け加えておきます。
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