Re: 貸倒債権の取立てについて ( No.1 ) |
- 日時: 2005/11/06 23:47
- 名前: あんだんて
- あくまで、貸倒引当金を取り崩すことができるのは、前期以前の
債権が貸倒れた場合・貸倒引当金の積立額が多かった場合のみです。
もし、当期に発生した債権が貸倒れて、その後取り立てられた場合は、 (借方)現金など XXX/(貸方)貸倒損失 XXX でいいと思います。
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Re: 貸倒債権の取立てについて ( No.2 ) |
- 日時: 2005/11/07 01:08
- 名前: くろっち
- あんだんて様、ありがとうございます。
なるほど、確かに、貸倒引当金は、当期の決算において負債として発生しますね。 そういった意味では、当期に発生した債権が貸倒れたときに、 貸倒引当金を用いるのはおかしいですね。
しかし、前期決算で貸倒引当金3,000を見積もっていた売掛金5,000が、 当期に貸倒れた場合、 借:貸倒引当金 3,000 借:貸倒損失 2,000 貸:売掛金 5,000 となりますよね。
その貸倒を、数ヵ月後(当期)に現金で回収できた場合は、 借:現金 5,000 貸:貸倒引当金 3,000 貸:貸倒損失 2,000 と、貸倒損失を無かったことにし、貸倒引当金の負債を元に戻すのか、 借:現金 5,000 貸:償却債権取立益 5,000 と、この債権は取立てたので、貸倒引当金の負債をなくし、 貸倒損失という費用もあったことにする代わりに、 償却債権取立益いう収益で、その両方を補う形の仕訳をするのか分かりません。
後者の方が正解のような気がしますが、どうなのでしょう。
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Re: 貸倒債権の取立てについて ( No.3 ) |
- 日時: 2005/11/07 01:20
- 名前: くろっち
- 追加
貸倒引当金は、この売掛金に対して見積もった額ですから、負債に戻さない。 更に、当期に貸倒れて、当期に取立てられたので、貸倒損失もおかしい。 となると、
借:現金 5,000 貸:償却債権取立益 3,000 貸:貸倒損失 2,000
と、貸倒損失を打消して、貸倒引当金を負債に戻さない為に、 償却債権取立益という収益で補うとも考えられます。
3つの中では、どれが正しいのでしょうか。 どれも正しくない場合の理由も教えて頂くとありがたいです。
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Re: 貸倒債権の取立てについて ( No.4 ) |
- 日時: 2005/11/08 10:49
- 名前: あんだんて
- 具体的な処理については、はっきり言って分かりません。
申し訳ありませんが、詳しい方がどうか回答してください。
ただ、日商簿記では当期に発生した償却債権の取り立てに関しては 出題されません。(これは断言します。)
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Re: 貸倒債権の取立てについて ( No.5 ) |
- 日時: 2005/11/08 19:22
- 名前: くろっち
- あんだんて 様
ありがとうございます。 日商簿記(簿記検定)の範囲外のことでしたら、申し訳ありません。 実務についての質問は、ここではしないようにするべきですね。
この先、2級・1級と勉強する際に、専門の先生に 聞いてみることにします。 ありがとうございました。
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