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貸借対照表の記入位置について
日時: 2005/11/10 00:50
名前: すしお 

貸借対照表においては金額記入欄が左右に分かれていますが、これは勘定科目ごとに左右どちらに記入するか決まっているのでしょうか?

例えば決算整理後の残高試算表において
(借)現金
(借)当座預金
(借)売掛金
(借)建物

となってた場合に、貸借対照表には
現金、当座預金 → 金額欄の右側
売掛金、建物  → 金額欄の左側

と、なってます
今までは使っている解答用紙の左右どちらかに()が書かれているので特に気にせず解いていたのですが、理屈で理解する方が覚えやすい性格なもので^^;

ご教授いただければ幸いです。

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Re: 貸借対照表の記入位置について ( No.1 )
日時: 2005/11/10 09:39
名前: あんだんて 

減価償却累計額・貸倒引当金以外はすべて右に記入するルールがあります。

なぜこんなルールがあるのかといえば、3級では出てきませんが、
企業会計原則や商法施行規則に書かれているからです。
いま3級で取り扱っている記入方式は、原則にしたがったものです。
ただし、このほかにも何種類か記帳方式があるのですが、
範囲をかなり逸脱してしまいますので、その方法については
割愛させていただきます。

<とりあえずどこに記載されているのかだけ…>
企業会計原則注解 [注17]
商法施行規則 第56条・第62条
Re: 貸借対照表の記入位置について ( No.2 )
日時: 2005/11/10 17:12
名前: すしお 

なるほど、だから減価償却を行う固定資産や貸倒配当金を設定する売掛金は最初に左側に書くのですね
そして差し引きした額を右側に書くと。

あんだんてさん、有り難う御座います
お陰さまで胸のつかえが取れ、落ち着いて試験に望めそうです^^

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