日商簿記検定まで1ヶ月を切ってきましたね(^▽^)/
前回が厳しい合格率だったので、今回は恐らく緩めてくれるんじゃないかな~と思っています。申し込みがまだの方は急いで商工会議所等に申し込んで下さいね。申し込みを受け付けてる商工会議所は残り少なくなっているので、事前に確認してからお願いしますよ。
さて、ネットスクール信者の私ですが久しぶりのサクッと受かる日商2級の話題です(笑)
折角、お借りしているのだから使わないともったいない!って事で所構わず読んでいます。テキストも3回転目くらいに突入してますし、サクトレの方もガンガン実際に解いてみて大分勘が戻ってきたなと感じています。
このテキスト、読めば読むほど会社くんに癒されます(*´∇`*)
疲れた時にはとりあえず会社くんのイラストだけ眺めているだけで満足。
時々、生意気なこと言ってたりするのですが、「こいつ~(笑)」ってほっこりさせられます。
あー、いけないけいない。脱線しちゃった。
閑話休題。。。
今日は何気に見つけた合格サポートのお話(上記画像参照)。
ネットスクール出版のテキストにはこのように合格サポートと言って、テキストの内容について質問ダイヤルや掲示板が用意されて丁寧に対応してくれます。これはネットスクール書籍だけの特典でしょう。だってどう考えても赤字だと思います。他の出版社はまず真似出来ないと思います。
本来、このような顧客サービスは人間相手ですから対応にはリスクがつきものです。
しかもサポート費用はダイレクトに粗利を削り取りますから安価な書籍でこれをやるってのはとんでもなく凄い事だと思います。
例えばサクッとうかる日商2級だと1冊の定価は税抜900円です。
サポートに対応するのは当然それなりの見識がある方がされるでしょうから、仮に回答者の時給換算を2,000円として(安いか?)計算すると、1件の回答時間が6分程度で何と人件費200円です!!!
書籍の利益率は薄くて、最終的に出版社に残るのは売上の30%~40%と言われています。当然目標販売数を達成した時のお話ですよ。見込みに反して売れなかったら大ダメージです。
たった1件の質問電話で利益のほぼ大半を飛ばす計算になります。
そう考えると恐ろしいです。素人のフリして試しに電話してみようかと思いましたが、この現実を前にさすがにそんな度胸は無かったです(;´Д`)
でも逆の見方をすれば親切な会社ですよね。受験生を大切にしようとする現れではないでしょうか。
普通は売ったら、「ハッハッハ、売ったもん勝ちやでー」みたいな会社は多いですが、売った後を大切にする会社は心から信頼していいと思います。信者の僕が言うのもなんですが・・・
しかし、現状だと無期限でサポートに対応して貰えるような感じになっているので、やっぱり会計法規や税制がコロコロ変わる現状では、旧版書籍はサポート対象外にするとか考えた方がいいかもですね。