仕訳一本勝負（日商3級仕訳問題）第２回解答・解説

１． 約束手形の裏書譲渡は発行人に関わらす受取手形の減少を意味する。また、仕入れの際の付随費用は全て仕入金額に含めて処理することに留意する。 また、約束手形の裏書譲渡は発行人に関わらす受取手形の減少を意味する。

２． 当店発行の商品券なので、商品券勘定で処理する。

３． 売上注文の手付金は前受金勘定を使用する。不明分の入金については仮受金勘定を使用して、内容が判明した時点で本来処理すべき勘定に振り替える。

４． 貸倒引当金は前期末の債権残高に対して回収不能額を見積もった金額なので、当期に売り上げた債権の回収不能については、その貸倒引当金の相殺はされない。つまり、当期の費用として貸倒損失勘定で全て処理するのである。

５．販売用の商品ではなく事務用備品なので、掛代金は未払金勘定を使用すること。