2012年6月10日に受験した簿記検定2級に合格しました。
2級までは独学で合格できると思います。私が使ったのは、サクッとうかる、すっきりわかる、シリーズと過去問です。
毎日15分でもいいので続けたことが良かった気がしました。
工業簿記でいかに得点できるかが簿記2級合格のカギであるように思います。
私が受けた第131回は社債がなかったり、仕訳、工業簿記が易しかったのでラッキーでした。
次回、受ける方はこれら2つの難易度が高くなると予想されるため、大変なことと思いますが、頑張って下さい。
次は2013年6月の簿記検定1級に挑戦してみようと思います。
第122回 日商簿記検定2級に無事合格することができました。
2級を受けよう!と思い立ったのが4月、一番近い試験日が6月。2ヶ月しかないけどやるだけがんばってみようと勉強を始めました。1日平均して2時間くらいは勉強していたと思います。
最初はとりあえずテキストにざっと目を通して3級の復習&2級の知識の習得をしました。
2週間程で一通り読み終え、その後は試験と似た形式の問題集を購入し、ひたすら解きました。使用したテキストには全部で10回分の試験問題が載っていましたが、すべての問題を3回どおり解きました。
1回目はさっぱり解けず、回答を見ながらどうしてそうなるのかテキストを確認したり、インターネットを使って調べながら進めていきました。結構時間がかかりました。2回目は書けるものの間違いだらけ。3回目でようやくすんなりと解けるようになりました。
試験の1週間前くらいで3回どおり問題集を回せたので、過去問も解いておこうと、過去問題集をここでやっと購入しました。しかし、解き始めてびっくりしました。過去問題がそれまで使っていた問題集と比べ、難しかったのです。さすがに焦りましたね。試験1週間前にそんな事実に気付き、もうちょっと早く過去問題に取りかかっていれば良かったと後悔。でも、まだ1週間あるから、とここからはラストスパートで猛勉強を始めました。
準備不足で不安だらけの試験当日でしたが、試験ではわりとすんなり問題も解け、見直しも十分にでき、無事合格することができました。
私が試験に合格できたのは「繰返し問題を解いたこと」これに尽きると思います。
元々数学が得意だったので、算数的な要素の強い工業簿記がすんなり理解できたのも大きかったかもしれません。
今回振り返ってみて思うことは、簿記の3級は取得していたものの、簿記2級の勉強を始めて、やっと簿記について「理解」できたような気がした、ということです。簿記3級は運よく合格しましたが、当時は問題が解けただけで理解していなかったんだなぁと実感しました。
これから2級を受けるみなさんにも是非がんばって欲しいと思います!
いやはや、2級の合格は相当苦労しました…
自分は商業高校出身でもないので、大学に入ってからの簿記は苦痛そのものでした。大学に入って何となくで簿記講座に参加して3級を受験するも不合格。(34点、第119回)
そこで次は調子に乗って2級も受験するがこれもまた不合格…(54点、第120回)
それから講座内にて先生に2級の問題の質問をしに行ったこところ、教えてもらった最後に講座の先生から「君は何か覚えがあまり良くないみたいだが、大学には推薦で来たのかね?」と厳しいお言葉を受けました。
それからというものその件が頭から離れず、開き直ってがむしゃらに独学で1日約6~8時間は勉強をやっていきました。(その後生活リズムを前に戻すため受験直前は集中して1~2時間勉強)やっぱりあの人を見返してやりたい…その気持ち一心でした。世に出ている参考書、予想問題集の多くは手に入れ何度も何度も反復練習を繰り返し本番に臨みました。(特に苦手な分野は反復練習をしまくりました。やってきてわかるようになったところは全く最後のあたりは手をつけてはいません。)
終わってみれば92点(第121回)で合格でした。
これから簿記を受験する人は僕みたいに長期戦にもつれ込むことなく、「次の試験で合格してやるんだ!」という強い意志の中で勉強に励んでもらいたいです。
ちなみに参考書の中で使ってこれはよかった!ためになったというのを挙げると、工業簿記はTACが一番で商業簿記は大原のテキストが自分はためになりました。
自分は今一級を目指し奮闘中です!次も合格してやるぞ!